「不動の錨により頼む」(5) † 見えない錨。 聖書で語られている「錨」は、船の錨のような不動のものだが、目に見えるものではない。その理由が書かれている「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
「不動の錨により頼む」(4)
「不動の錨により頼む」(4) † 人間の知恵と賢さ。 単純明快であると言うことは、愚かさを意味しているようにも取れる。賢さとは、重層的な複雑さにあるように思いこむ。単純である事をさけるのは、本当の賢さなのだろうか? な
「不動の錨により頼む」(3)
「不動の錨により頼む」(3) † 畏れを知ること。 「恐れる」とは危険を感じ、不安を感じる。恐怖心を感じる時に恐れることである。誰しもが体験してきたことである。もう一つの「畏れる」は、近付きがたい畏敬の思いで「かしこむ
「不動の錨により頼む」(2)
「不動の錨により頼む」(2) † 人は錨となり得るか? 親しい未信者の方が、自分が好きな音楽CDを貸して下さる。古関裕而全集を始め、美空ひばり、小椋佳始め、自分が応援している新進の歌手達も含まれる。それに二枚組の歌謡曲全