† 見えざる神。
 物質世界に生きる私達は、実証化できる根拠があって信じている。
しかし、目に見えていない物理学の世界は、計算上の理論が大きくも
のを言う。また、それに基ずく実験を通して実証する。原子の論理か
ら核融合(原子爆弾)に到達した。目に見えない世界の現実がますま
す本質となり、目に見える世界が非現実とされるような世界が来てい
るのではないか?化学者の世界では、物質の存在以前については、タ
ブーとされていると云う。化学が及ばない世界?だからか。私達に
は、答がある。「神が初めである」からだ。「わたしに聞け。ヤコブよ。
わたしが呼び出したイスラエルよ。わたしがそれだ。わたしは初め
であり、また、終わりである」イザヤ48・12)
なにげない言葉にして、深遠
な言葉なのだ。ヨハネは啓示を通して「新しい天と新しい地とを見た。
以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない」黙21・1)
新世界の
出現を見た。視覚的世界が、一瞬にして「消える」無くなるのだ。しか
し驚くに当たらない、このことは物理学上では「ありえる」ことが示唆
されている。・・・見えざる神を、真実な実態として信じている私達は、
神を知らず滅びる人々に、真実を伝える大きな責任を負っている。


 † 神の懐に宿る者。 
「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひ
とり子の神が、神を説き明かされたのである」ヨハネ1・18)
これは、主イ
エス様のことだが、私達に非常に重要なことを教えている。最も影響
力のある者は「父の懐にいる」者だ
という事である。主イエスこそは、
父なる神と最も親密な関係におられたことを意味している。最も良
く神の御心に従い、最も良い働き(宣教)をされた。父なる神との親密
さがなくて、人の罪の身代わりに十字架に向かわれることもなかった
のだ。主イエスの最大の招きは「ご自身との親密さ」なのである。「神
との親密さ」を欠いた奉仕や働きは、主イエスの生命から離れており、
宗教的活動になっているのである。生命が伴うためには、父との親密
な交わり、主イエスとの親密な交わりを伴う事を忘れてはならない。
聖霊なる神は、父なる神、子なる神と親密にしている者(あなた)に伴
われるからである。豊かな生命は、主イエスとの親密さにある。

「御心よ、その如く成れ」(4)

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