「苦しみの意味」(2) † 神との質的な差。 当たり前のことが非常に重要である。神と人間では質が違うということである。この事を忘れると福音が理解出来なくなる。例えば:神は十全なお方であるから、苦しみを持たれない。完全の中
「苦しみの意味」(1)
「苦しみの意味」(1) † 人間の由来。 人間とはなにか?人間の由来(ことの起り)から、現在までが人間なのである。「その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人
「毎日の不動の錨」(7)
「毎日の不動の錨」(7) † 私への真実。 人生の尊さの中に、誰にも明かせられない体験がある。私だけに与えられた真心であり、愛である。それは生涯の宝であり続ける。神は美しさを創造された。そして誰にでも、汚れのない美しい真
「毎日の不動の錨」(6)
「毎日の不動の錨」(6) † 主イエスの血潮。 「この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません」マタイ24・35)なぜ、主イエスの言葉が滅びないのか?それは、主イエスが生涯を通して、神の御
「毎日の不動の錨」(5)
「毎日の不動の錨」(5) † 常に不十分であること。 ある人にとって、不十分と言われることは、気分を害する言葉である。しかし、日々に不十分でしかないことを痛感している。「弟子はその師にまさらず、しもべはその主人にまさりま
「毎日の不動の錨」(4)
「毎日の不動の錨」(4) † 品位のレベルを下げない。 私達は限られた人々との出会いをし、長きにわたり関係を保って生きる。もちろん、多くのメディアを通して、人々の生活ぶりや、ドキュメンタリーを通して、今を生きる人々
「毎日の不動の錨」(3)
「毎日の不動の錨」(3) † 御言葉の抑止力。 人の生きるということは、順風満帆のまま終わるわけがない。それほどに身の周りも、世界も激動している。特に信仰に生き、伝道・牧会に身を捧げる人々には厳しい時代になって来ていると
「毎日の不動の錨」(2)
「毎日の不動の錨」(2) † 自分を当てにしない。 「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな」 箴言3・5)これは自分にとって重要な事柄である。私は私のために自分のこれまでの知恵や知識で生きていきたいと思う。し
「毎日の不動の錨」(1)
「毎日の不動の錨」(1) † 初めに頼るべき力。 初めに、まずは自分自身が、力に満ちて立ち上がることが重要である。そのためには、ダビデのように「主はわが岩、わが城、わたしを救う者、わが神、わが寄り頼む岩、わが盾、わが救の
「神と人間の志向」(7)
「神と人間の志向」(7) † 「生きるべきか死すべきか」 シェークスピア四大悲劇の一つ「ハムレット」の有名なセリフである。父親を殺されたハムレットは、仇討ちのために勇敢に戦って「死ぬべき」か、神に全てを委ねて「生きる」べ


