「光りの子供らしく」(1) † 自覚を持って歩む。 「あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい」エペソ5・8)2017訳では「光りの子供として」となっている。「・
「信仰の検証」(7)
「信仰の検証」(7) † クールな信仰。 日中は酷暑の35度越えで、熱中症アラートが毎日のことである。そういう中で「クール」とは、涼しくて爽やかな様。冷たいまま。ということだ。高温の中で誰もが最も求めている。では信仰にも
「信仰の検証」(6)
「信仰の検証」(6) † 体験された信仰。 契約書は信用できる互いの条件で結ばれる。この場合は互いの実情を調査し、信用に値するかの確認作業をする。信仰は「信用・信頼」と同じで、任せきることである。そのためには、自分自身が
「信仰の検証」(5)
「信仰の検証」(5) † 泉の源を知る。 私には、思い起こす言葉がある「巧言令色少なし仁」である。これは、自らへの自戒の言葉である。「論語」の孔子の言葉だが「話は巧みで、顔つきも良い、しかし、そういう人に限って誠実さ
「信仰の検証」(4)
「信仰の検証」(4) † キリストの信仰を信じる。 「キリストの信仰を信じる」これは使徒パウロの信仰である。普通は「キリストを信じる」と言うし、ほとんどの聖書の表記が「キリストを信じる」になっている。即ち、キリスト「を
「信仰の検証」(3)
「信仰の検証」(3) † 日本人の宗教感覚。 この度、島根と鳥取を巡る機会を得た。島根は出雲大社を持ち、鳥取は、日本一の砂丘と漫画家、水木しげる氏がもたらした妖怪達のファンタジー(空想的事象)の世界を持つ。島根の「出雲観
「信仰の検証」(2)
「信仰の検証」(2) † 異邦人の信仰。 「百人隊長は答えて言った。「主よ。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべ
「信仰の検証」(1)
「信仰の検証」(1) † 自らの信仰を知る。 「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を
「苦しみの意味」(7)
「苦しみの意味」(7) † 苦しみの背後。 私達は思いがけない災難(苦しみ)に会うと、なぜなのか、と一層の苦しみと、悩みが増し加わるのである。ヨブは、神を敬い、大きな祝福を受け幸いを得ていたが、突如として全財産を失い、愛
「苦しみの意味」(6)
「苦しみの意味」(6) † 同朋への苦しみ。 私は、周りに多くの知人を持つ。教会の中では、同信の友ばかりであるが、ほとんどの知人は、信仰と距離を置く人ばかりである。私達の持つ聖書の論理性を拒否することではない。理路整然と