† 新鮮さを保つ。
主なる神は変わらない、常に新しさを保たれている。「あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない」イザヤ40・28)神は最高の職人(芸術家)として完全なお方である。宇宙世界と私達を完成された後も、測り知れない英知を、私達のために働かせてくださる。「五羽の雀は二アサリオンで売っているでしょう。そんな雀の一羽でも、神の御前には忘れられてはいません」ルカ12・6)主イエスを信じる私達のために、「疲れることなく、たゆむことなく」働いておられるのである。それは、私達が「古い皮袋」に成らないように、絶えず新鮮であるように、という意図を持って、私達に臨んでおられるのである。クリスチャンは年令に関係なく、神からの息吹(聖霊)によって、古びない新鮮な神の宮(皮袋)であり続けられるのである。年老いて白髪になっても、生き生きと主なる神に、生かされて行けるのである。「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」ゼカリヤ4・6)新鮮さに絶えず換えられている人が、神の英知を理解出来る人なのである。まことの人生の楽しみがある。そこを目指して行こう。
† 皮袋の維持管理。
何事にも手入れが要る。工作機械では潤滑油を欠かすことは出来ないように、私の思いとは裏腹に思わぬ事が起こる。最近少し歯茎が痛むので、レントゲンで見てもらったら、歯の骨が折れていた。抜歯となった。80の20とは、80歳で20本の歯を持つ。という目標がある。私の場合27本が残っている(インプラントあり)。クリスマス・カード作成途中でプリンターが故障した、修繕に出さなければならなくなった。とにかく「健全な精神(魂)は健康な皮袋(肉体)に宿る」という事である。身体や環境を維持管理する必要を意識して行きたい。まだ、私は医薬品の服用は求められていない。しかし、知識が無く、知らないが故に、大切な臓器を壊してしまう危険性もある。「勤勉で怠らず、霊に燃え主に仕える」ロマ12・11)は第一の事である。それだけではなく、若い時から飲食に「気をつけ」健康な身体作りをして行く事も大切だ。霊的な過信も危険だが、健康への無関心も同じである。


