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  • 「不動の錨により頼む」(5)
    「不動の錨により頼む」(5)  † 見えない錨。 聖書で語られている「錨」は、船の錨のような不動のものだが、目に見えるものではない。その理由が書かれている「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
  • 「不動の錨により頼む」(4)
    「不動の錨により頼む」(4)  † 人間の知恵と賢さ。 単純明快であると言うことは、愚かさを意味しているようにも取れる。賢さとは、重層的な複雑さにあるように思いこむ。単純である事をさけるのは、本当の賢さなのだろうか? な
  • 「不動の錨により頼む」(3)
    「不動の錨により頼む」(3)  † 畏れを知ること。 「恐れる」とは危険を感じ、不安を感じる。恐怖心を感じる時に恐れることである。誰しもが体験してきたことである。もう一つの「畏れる」は、近付きがたい畏敬の思いで「かしこむ
  • 「不動の錨により頼む」(2)
    「不動の錨により頼む」(2) † 人は錨となり得るか? 親しい未信者の方が、自分が好きな音楽CDを貸して下さる。古関裕而全集を始め、美空ひばり、小椋佳始め、自分が応援している新進の歌手達も含まれる。それに二枚組の歌謡曲全
  • 「不動の錨により頼む」(1)
    「不動の錨により頼む」(1) † 安定させる力。 台風シーズン到来と共に、いつも思い浮かべることがある。荒れ狂う海と、船のことである。小舟は港にロープで係留される。大きな船は沖に出て錨を降ろし、暴風や波に流されないように
  • 「霊的センスと生活」(7)
    「霊的センスと生活」(7)  † センスとエッセンス。 エッセンス、英語の《essence》は本質、最も大切な要素の「精髄」「本質的なもの」を意味する。センスは、感覚や感性のこと、才能と似た意味でもある。もう一つエッセン
  • 「霊的センスと生活」(6)
    「霊的センスと生活」(6)  † 巧妙なメカニズム。 メカニズム(mechanism)は、「機械装置」「機構」「仕組み」を意味するとある。その上に巧妙となると、巧みな、工夫を施した、さらなるメカニズムとなる。その驚くべき
  • 「霊的センスと生活」(5)
    霊的センスと生活(5)  † オリンピック。 2020オリンピックの最中である。これに触れない理由は無い。コロナ渦での開催、しかも無観客である。この開催には賛否両論が今も続く。会場に足を運べるにしても、全世界的に見れば極
  • 「霊的センスと生活」(4)
    「霊的センスと生活」(4) † 慣れの落とし穴。 バスに揺られて昼食会場に案内された。石段を登ると、眼下には太平洋が広がる眺めの良い場所だった。名物の海鮮料理が素晴らしい評判の食堂である。初めに案内人が中に入ろうとしたが
  • 「霊的センスと生活」(3)
    「霊的センスと生活」(3) † やり遂げるセンス。 聖書の中には、センスの良い人に倣えと(真似る)事を教えている。改めてセンスとは「感じ方、理解の仕方、表現の仕方」である。卓越した人柄(人格)には、洗煉されたセンスが溢れ
  • 「霊的センスと生活」(2)
    「霊的センスと生活」(2) † どう在るべきなのか? 子供は子供らしく。青年は成年らしく。ということの中に、求められているもの(精神性)がある。社会が要請する「らしさ」人間の歴史から求められる「らしさ」や、家に伝わる格式
  • 「霊的センスと生活」(1)
    「霊的センスと生活」(1) † 吸収力。 私達はクリスチャンとして生きてゆく上で、求められる大事なものはセンスである。特に霊的なセンスのことである。センス(sense)とは「物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚
  • 「不遇と優遇」(7)
    「不遇と優遇」(7) † 成長の目的。 先日、大勢の壮年との交わりの中で「最終的には、どのようにして信仰が成長するかです」と、最長老が締めくくって提言した。私はその答を求められたわけである。それで、正直に申し上げた「私の
  • 「不遇と優遇」(6)
    「不遇と優遇」(6) † 真の後悔について。 「天路歴程」バニヤン著にある話だが、ある男が自分の道だと公言する天国への道を歩いていた。しかし、七つの悪霊が九つのひもで彼を縛り、彼を引き戻して地獄の裏門から彼を投げ入れた。
  • 「不遇と優遇」(5)
    「不遇と優遇」(5) † 土の器に徹する。 世界に最大の影響力を及ぼした人物が、自らを「土の器」だというのである。「私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちか
  • 「不遇と優遇」(4)
    † 自分を識る事。 夏の日差しの中を、虫が飛んでいる。夜には蛍が飛び、カブトムシさえも外灯に見られる。のどかな平和が感じられる。所が、ある人が見ていて気がついた。夜たき火をしていたら、火の中に虫が飛び込んでいた。「飛んで
  • 「不遇と優遇」(3)
    † 終わりが善いこと。 地上の生活には、初めと中間と終わりがあると見極める。初めとは生まれである。どこで誰から産まれたかが、大きな出発点ともなる。出生と共に将来が決定している人が大勢いる。このように既成の環境に左右される
  • 「不遇と優遇」(2)
    † 世界の不遇を思う。 世界のトップニュースがNHKのBSで流れる。総じて言える事は、生きている人間の悲惨さである。「シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人」ルタ13・4)の記事があるが、その拡大版が現代である。火山噴
  • 「不遇と優遇」(1)
    † 人間の目には不可解。 「私は奴隷たちが馬に乗り、君主たちが奴隷のように地を歩くのを見た」伝道10・7)この情景は知者であるソロモンにも奇異に思えた。この世に起こる悪の一種だと言う。この世の君(サタン)の支配の中では、
  • 「変換される歩み」(7)
    † 終末への変換。 この5月の山野は、新葉が日に日に盛り上がるようにして私達の目に迫ってくる。公園に一週間ごとに訪れるが、この季節は生命の旺盛な変化に驚くばかりである。木々はこれを何百年も繰り返し大樹となる。生命の輪廻の
  • 「変換される歩み」(6)
    † 昇華か卑賤か? 人間は、常に今より上を目指して生きる事、頑張ることを当然としている。世の中は進歩しているのだから、見合った成長と進歩を求められているからである。昇華(ショウカ)という言葉は余り使われないが、霊的分野、
  • 「変換される歩み」(5)
    † 変換する力。 人間を変えるというレベルで感嘆するのものが聖書にはある。語るに語り尽くせないわけだが、これだと思う事は「キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました」エペソ2・