「不動の錨により頼む」(6)

 †不動の証拠。
この世の中では、証拠がないと真実と認められない。刑事ドラマを見ていると、証拠がないのでアリバイを崩せない、と言う筋書きが多い。そして、科学捜査班が登場し、厳しい鑑定を通して証拠を突き止めて不動の証拠となるわけである。私達クリスチャンの告白している 「 地獄からの救い、永遠の命、死からの甦りの証拠はなにか? 」 と 問われるだろう。もちろん、主イエスの十字架と復活が揺るぎない証拠だと私達は言う。歴史的な神の出来事として揺るぎない証拠である。信仰とはその事実を信頼していることである。また、主イエスを生きている神 メシヤ と信じている私達には、神からの生命と力が与えられている。この事も揺るぎない証拠である。さらに神の与える揺るぎない証拠は、聖書の御言葉 神の言葉 と、聖霊 (神の霊) である。主イエスがメシヤとして、死から甦られた証拠は、それを語られていた神の言葉を その御言葉どおり、主イエスを死から甦らせた神の霊 (聖霊) の力である。現代の私達も 使徒達と全く同じ証拠を提出するのである。「私たちをこのことにかなう者としてくださった方は神です。神は、その保証として御霊を下さいました」 2 コリ 5 ・ 5 )私達の不動の錨にハレルヤ!

 

 †理論と実際。
私達の生活を司る時間は、いつから始まったのか? 物理学者は 言 う「無の状態から約 138 億年前の時点において、突然宇宙が出現した時からである」  それ以前には時間がないと言う事になる。私達は、神の創造としての宇宙が瞬間に造られたことを理解する。神は地球を選び、整え、ご自分に似せて、完全なる人間を創造された。だが、人間は罪を犯し死ぬべき存在になった。神は実際に人となって人間の罪を背負い 、 血を流し死なれ、人間を完全にするために、墓から甦り復活された。それは人間と、人間に狂わされた地球を完全に新しく創り直されるためである。新し くなる地球と宇宙の関連は、私には今の所わからない。ただ、神は「初めであり終わりである」永遠なるお方なので、完全な贖いである 神の審判 の後には、新しい天と地の永遠のみが存在する。神は、ご自身の息 (魂) を吹きこんだ私達人間を地球に造り、限りなく慈しみ、愛して永遠の存在にされるのだ。

「不動の錨により頼む」(6)