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牧師の想い

牧師の想い - 「偉大な価値を現す」(3)

「偉大な価値を現す」(3)

カテゴリ : 
牧師の想い
執筆 : 
細江 和弥 2020/10/4 1:30
 † 御手の業を識る。
 今年初めての一日バス旅行をした。長野県諏訪市の白樺湖を中心に広がるリゾートでの散策が中心であった。可児から中央高速で休憩を二度取って4時間くらいで到着する。とにかく最高の秋晴れが大きなプレゼントで、道中の景色にも感動した。長野に入るには恵那山(標高2190㍍)トンネル(8650㍍)を通る。雄大な山脈に重なり合う山々の峰のうつくしさ、山頂に雲がかかる恵那山には迫力があった。長野に入ると果樹園の広がる平野が、いかにも絵画の様に広がっていた。自然は、美しさに富んでいる。「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです」ロマ1・20)宇宙飛行士が宇宙の暗黒の中に、青く輝く美しい地球を見るという。これらのことは、主なる神の創造の御業である。その美しさは優雅な創造主を現す。主なる神の創造は、最初の偉大な価値以外にはあり得ないと思う。

 † キリスト教会がある。
 国道や高速道路で、十字架を見たり、教会を見る事はめったにない。8時間バスから町々を眺めていて、一つの十字架を掲げる教会を見つけた。今、日本には8千以上の教会があると報告されている(会堂のないキリスト教会も含まれる)岐阜県や三重県など保守色が強い地方では、信徒数も少なく教会も少ない。保守色というのは、日本の歴史的なキリシタン禁制、軍国主義国家のキリスト教弾圧などの負の遺産を、新しい自由憲法の下でも拭いきれずに、無意識的な文化風土として残り続けることである。革新的文化の向上が遅い地方のことである。しかし、新しい宗教時代が来た。平成の30年間に、墓を棄て、戒名を棄て、寺を棄てる人々が4000万人に及んだ。仏教系信徒の45%が消えた。神道系信徒も1600万人(17%)減った。キリスト教系は統計では横ばいである。教会は福音信仰の上に建つ「世の光」である。礼拝は第一に重んじられるが、遠心力である宣教が求められる。光を世に現すことが、この世に対するキリスト教会の偉大な価値だからである。「囲いの外」ヨハネ10・16)に居る、全ての世の人々に、福音の光の輝きを届けて行こう。
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