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牧師の想い - 「良識の好奇心」(4)

「良識の好奇心」(4)

カテゴリ : 
牧師の想い
執筆 : 
細江 和弥 2018/5/13 1:00
 † 使えるようにしたい。
   主イエスは私達を神の栄光のために「間に合う」(使える者)にしょうと働き続けておられる。「・・・・神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました」 エペソ1・4)使える、間に合うのは技量(賜物)能力だと思いやすいが、主イエスは「聖く傷のない者」こそ、使い物になる者とされている。同27節「聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです」 と言われている。教会の見誤る原因は「使える者」を機能的に選ぶところに生まれる。そうではなく最大の好奇心を「聖いか?傷がないか?」に置くべきである。そこそこの能力や賜物があっても、聖くない結果から大きな痛みと損失が生まれる。教会は世のマネジメントとは根本において違うわけである。先日、廃棄されていたフラットスキャン機を「使える」物にした。15年ほど前のもので現在のOSでは機能しない代物である。WIN 10で機能させるには、あり得ない方法(神業)もどきが必要だが、それで見事「使える」ように変わった。機器や物は反抗しないので「使える」ものになる訳だ。私達への主なる神の好奇心は「誰が素直で従順か」にあるのである。

 † 今、世界の好奇心。
   ピョンチャン冬季オリンピックを契機として、にわかに朝鮮半島の非核化と和平が持ち上がってきた。米国の大統領が北朝鮮の主席代表とシンガポールで対談の用意があると報道している。世界が最も好奇心を焚きつけられている出来事である。当のアメリカ大統領は「自国第一主義」を掲げて、世界を向こうに回しても貫く構(カマエ)である。しかし、某国が毒ガス爆弾で民間人を殺傷するに及んでは、巡航ミサイルを使って二度にわたり攻撃を仕掛けた。人道的に断じて許し得ないと、世界にも君臨する姿勢も表明している。世界の保守主義傾向の流れは、二つの要因を持って生まれたと思っている。一つは9・11である。それまでアメリカは世界の警察官として民主々義と自由のために君臨していた。しかし、瞬時にして、自国優先主義となり、保守的な感情に染まった。もう一つはヨーロッパに押し寄せる難民のために犠牲を拒む、ポピュリズム(一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用して、大衆の支持のもとに既存の政治体制と対決する政治思想)が勝利している。私達の世界への好奇心は、その「流れの結果」何が起こるかである。
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