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牧師の想い

牧師の想い - 「信頼する勇気」(5)

「信頼する勇気」(5)

カテゴリ : 
牧師の想い
執筆 : 
細江 和弥 2017/12/24 1:00
 † 神の働きを見つめる。
   私達人間はいろいろな時を迎え、大きな節目を迎える。人間性にたいして長い目を持って見つめる必要がある。ある著名な牧師が話されたことだが「突然にして友人の息子が大変身をした」と言うものであった。鳴かず飛ばずのアテにできない、信仰があるのか、ないのかもわからないような生活をしていた男性が一変したのである。これを聞いて、むやみに人を判断してはならないと教えられた。人間のことをギリシャ語で「サルクス」というが、弱い人間性を言い表す。あるいは肉体を纏うため理性では制御できない欲情に支配された動物でもある。人間を信頼する事が牧師の務めであるに違いないが、その人のバックボーンとなる信念・信仰をみて信頼する。クリスチャンの場合その人の信仰の質に信頼の多くを依存しているのである。主なる神が、その人に働いておられるからである。同時に、その人が主なる神にどのようなスタンスを持って、神と交わりをしているかである。クリスチャンはその事によって信頼を勝ち取るのだ。人間性としては、それほどではなくても、主なる神が力強く御言葉を持って臨まれる時に、その人の魂が砕かれ主なる神を全面的に受け入れる時には、生まれつきの人性ではない、キリストの品性を纏うのである。その人が神の愛を信頼し生かされる結果である。

 † 迂路曲折こそ信頼を育てる。
   順境とは、多くの人が求める幸せの条件である。反対に逆境は願わしいことが巡ってこないことである。聖書は云う「順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである」伝道者の書7・14)私が77才になって、わかることは、順風満帆の道にあった人々が、今は凋落してしまった現実を見。それとは違い羽振りの良くない人が、いつしか世の中で成功的な生活に変わっているの見る。世の中にあっては逆境に阻まれながら、苦労し努力し挫けないで歩み続けた人が信頼を積み上げたことを見るのである。霊的にも同じ事が言える。真実に神と対話を始めると良い。そうすれば、主なる神は成すべき事を示される。初めは易しそうだが、徐々に難しい局面に導かれる。それを克服するには自分との戦い、迂路曲折の中に追いやられる。表面的な歩みが取り払われ、キリストに従う事によってしか合格しない道に立たせられる。この戦いこそ重要である「わたしは・・・・人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る」1サムエル16・7)このようにして、神の評価の道を選んで信頼を得るのである。
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