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礼拝メッセージ

メッセージ集 - 「ハンガー・ゼロ」~飢えと渇きのない世界~

「ハンガー・ゼロ」~飢えと渇きのない世界~

カテゴリ : 
細江 誠貢 牧師
メッセージ :
 2017/5/21

2017.5.21

メッセージ:細江誠貢師
「ハンガー・ゼロ」
~飢えと渇きのない世界~
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「ハンガー・ゼロ」~飢えと渇きのない世界~

(出エジプト14:13~14)
恐れてはいけない。
しっかり立って、きょう、あなたがたのために行なわれる主の救いを見なさい。
あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。
主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。

Ⅰ 「水」と「食料」の問題
①水不足
・奇跡の道の3日後
・モーセと神様につぶやく民
(出15:22~27)
モーセはイスラエルを葦の海から旅立たせた。
彼らはシュルの荒野へ出て行き、三日間、荒野を歩いた。彼らには水が見つからなかった。
彼らはマラに来たが、マラの水は苦くて飲むことができなかった。
それで、そこはマラと呼ばれた。
民はモーセにつぶやいて、「私たちは何を飲んだらよいのですか。」と言った。
モーセは主に叫んだ。
すると、主は彼に一本の木を示されたので、モーセはそれを水に投げ入れた。
すると、水は甘くなった。その所で主は彼に、おきてと定めを授け、その所で彼を試みられた。
そして、仰せられた。
「もし、あなたがあなたの神、主の声に確かに聞き従い、主が正しいと見られることを行ない、
またその命令に耳を傾け、そのおきてをことごとく守るなら、
わたしはエジプトに下したような病気を何一つあなたの上に下さない。
わたしは主、あなたをいやす者である。」
こうして彼らはエリムに着いた。そこには、十二の水の泉と七十本のなつめやしの木があった。
そこで、彼らはその水のほとりに宿営した。


②食料不足
・いつも湧き上がる“エジプト・シック”
・神様への感謝と信頼は伝わってこない態度
(出エジ16:1~3)
「ついで、イスラエル人の全会衆は、エリムから旅立ち、エジプトの地を出て、
第二の月の十五日に、エリムとシナイとの間にあるシンの荒野にはいった。
そのとき、イスラエル人の全会衆は、この荒野でモーセとアロンにつぶやいた。
イスラエル人は彼らに言った。
「エジプトの地で、肉なべのそばにすわり、パンを満ち足りるまで食べていたときに、
私たちは主の手にかかって死んでいたらよかったのに。
事実、あなたがたは、私たちをこの荒野に連れ出して、この全集団を飢え死にさせようとしているのです。」


Ⅱ 「ハンガー・ゼロ」
①「ハンガー・ゼロ(Hunger Zero)」・・・「飢餓のない世界」 
 ・「ハンガー・ゼロ」は人が夢見て掲げた世界ではない。
②「ハンガー・ゼロ」は神様が人に与えた世界
 ・人は飢えも渇きもなく園で生きていた。
 ・人は園で「関係」と「使命」も与えられた。
 ・「身体も魂も満ち足りた世界」がそこにはあった。
③人は「園」を失った。
 ・人は罪人となったとき、魂に「飢えと渇き」が生まれた。
 ・人が園を追放された時、肉体に「飢えと渇き」が生まれた。
④人が望んだ「飢えと渇きのない世界」は実現したか?
 ・殺伐とした世界に仕上がっている。
 ・「豊かな国」にある真実・・・子供の貧困
 ・貧困とは心の貧困も指している。
 ※人には二つの糧「肉体の糧」と「心の糧」が必要。


Ⅲ 「マナ」
(出エジ16章抜粋)
「見よ。わたしはあなたがたのために、パンが天から降るようにする。
 民は外に出て、毎日、一日分を集めなければならない。
 これは、彼らがわたしのおしえに従って歩むかどうかを、試みるためである。」
主はモーセに告げて仰せられた。
「わたしはイスラエル人のつぶやきを聞いた。彼らに告げて言え。
 『あなたがたは夕暮れには肉を食べ、朝にはパンで満ち足りるであろう。
  あなたがたはわたしがあなたがたの神、主であることを知るようになる。』」
それから、夕方になるとうずらが飛んで来て、宿営をおおい、朝になると、
宿営の回りに露(つゆ)が一面に降りた。
その一面の露が上がると、見よ、荒野の面(おもて)には、
地に降りた白い霜のような細かいもの、うろこのような細かいものがあった。
イスラエル人はこれを見て、「これは何だろう。」と互いに言った。
彼らはそれが何か知らなかったからである。モーセは彼らに言った。
「これは主があなたがたに食物として与えてくださったパンです。
主が命じられたことはこうです。
『各自、自分の食べる分だけ、ひとり当たり一オメル(約2リットル)ずつ、
あなたがたの人数に応じてそれを集めよ。各自、自分の天幕にいる者のために、それを取れ。』」
そこで、イスラエル人はそのとおりにした。ある者は多く、ある者は少なく集めた。
しかし、彼らがオメルでそれを計ってみると、多く集めた者も余ることはなく、
少なく集めた者も足りないことはなかった。各自は自分の食べる分だけ集めたのである。
モーセは彼らに言った。「だれも、それを、朝まで残しておいてはいけません。」
彼らはモーセの言うことを聞かず、ある者は朝まで、それを残しておいた。
すると、それに虫がわき、悪臭を放った。そこでモーセは彼らに向かって怒った。
彼らは、朝ごとに、各自が食べる分だけ、それを集めた。日が熱くなると、それは溶けた。
イスラエルの家は、それをマナと名づけた。
それはコエンドロの種のようで、白く、その味は蜜を入れたせんべいのようであった。
イスラエル人は四十年間、マナを食べた。彼らはカナンの地の境に来るまで、マナを食べた。

①「マナ」の特徴
 ・マナの意味・・・(ヘブライ語)「これ何?」
 ・毎朝降った。保存はできない。毎日に集める必要があった。
 ・各自にちょうど良い量になった。(余らない・足りなくない)
 ・白く甘い小さな円形のおかし


②イエス様が与えた奇跡のパン
 ・「食べ物に困らない!」と興奮する人々
 ・イエス様が人々に与えたい食物は他にあった。
 ※「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉による。」
 ・「わたしがいのちのパンです。」とイエス様は宣言した。
 ・聖餐の行為は肉体ではなく霊にいのちをもたらすもの。

「わたしがいのちのパンです。
 わたしに来る者は決して飢えることがなく、
 わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。
 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死にました。
 しかし、これは天から下って来たパンで、それを食べると死ぬことがないのです。」

「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
 しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。
 わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
 (ヨハネ4:13~14)

「取って食べなさい。これはわたしのからだです。」
「この杯から飲みなさい。これは私の契約の血です。」


③イエス様の“マナ”は私の“マナ”
 ・“知らない食物”の存在。
(ヨハネ4:32~33)
弟子たちはイエスに、「先生。召し上がってください。」とお願いした。
しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしには、あなたがたの知らない食物があります。」
そこで、弟子たちは互いに言った。「だれか食べる物を持って来たのだろうか。」

(ヨハネ4:34)イエスは彼らに言われた。
「わたしを遣わした方のみこころを行ない、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。
・マナの正体・・・神様の御心を聞いて行うこと
・この国の人々がまだ知らない“マナ”を私達は食べている。
この国の人々が「飢えと渇きのない世界」に生きるようになること。
この神様のビジョンの中に私の人生がある。
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